大高の家
住宅街の角地、少し高低差のある敷地です。十分広さのある敷地の奥にお隣との調和も考えてお家を建てました。
駐車スペースからは段差とプライバシーを確保するためRC擁壁でしっかりと遮蔽していますが、お庭からは植栽で緩やかに視線をカットしています。通学路を行く子供たちの声もにぎやかで将来お子さんの帰宅する姿が想像できます。
お庭は芝生をメインに常緑樹や落葉樹をバランスよく配置して季節の移り変わりを楽しめます。多趣味なご主人のために外部にはシンクを設けており気兼ねなく水仕事ができる工夫もされています。
室内はタフなキッチンをメインに、あとは動かせる置き家具を採用されていて模様替えや配置換えなど世代やお子さんの成長、家族の変化に合わせた暮らしに可能性をもたせています。
House
・家族の繋がりを共有する家
・飾らない美しさを大事にする家
・自然の恩恵を感じる家
・庭とのつながりとプライバシーを両立した家
・将来の変化に備える家
そんな想いを叶えるお家です。
point
アプローチは敷地の奥から小道のような階段をあがり玄関へむかいます。駐車じょうからのアクセスがしやすくできるだけ動線を短くすることで、お子さん連れの時や荷物を持った時も楽に移動できます。玄関土間はあえて部屋とせずに、引っ越し後にカーテンなどで仕切る予定にしているのは、世代や家族の人数によっても使用する大きさが変化するから。
取付位置を変えられるもので調整するのがスタイルです。
LDKは平屋部分であるため、高い天井で解放感を感じられるプランです。大きな開口部は木製サッシを使い大胆で
大高の家
完成 2023年完成
所在地 愛知県名古屋市
敷地面積 482.55㎡(145.97坪)
延床面積 104.55㎡ (31.63坪)
市街化区域
二階建て