新築工事の社内検査

愛知県名古屋市内で工事中の物件の社内検査を行いました。
スタッフ全員で行うようにしていて、特に照明器具などのインテリアの高さを決めたり
使っていく際に不具合がないか、漏れがないか、など仕上げのチェックをします。

一番は自分たちの目で見ることで、お客様を直接知っている私たちが一番よく知っている好みに近い形を整えます。

また、工事中に傷ついていしまったところを直します。
木を沢山使うからこそ、見えている部分が多いので傷がついてしまうことがあるのです。

ビニールクロスなどを最後に貼るような工事なら、そうしたことが起きにくいのですが
逆に考えれば、私たちがするように長い年月にメンテナンスが「できる」ということなので
そうした長年にわたって大切に暮らしたいというお客様の願いを実現するためにも
必要なものになります。

もう一つは、コストです。外注をするよりも内製化することで、できるだけお値打ちにできます。
これは、私たちにとっても企業努力であり、値段が高くなりがちな注文住宅でもできるだけ
コストを下げる努力として、行っていることの一つです。

木製窓は、あくまでも現場での組み立てがあったり、取り付けになるのでひと手間かかるのです。
社員大工の岸本が慣れた手つきで、最後のパーツを取り付けてくれています！
簡単なように見えるけれど、外壁もまっすぐじゃないので角度を合わせたり、意外と大変。

でも、私たちの使っている木製窓は水にも強く耐久性も性能もとてもよいです。
ずっとメンテナンスしながら、使って行ってもらえればと思います！