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8.軒について
広く大きな軒をお薦めしています。軒を広く大きくするメリットはたくさんあります。たとえば、風雨から建物を守り、紫外線を遮ることで、外壁のメンテナンス周期を大きく伸ばしてくれます。雨が降っていても大きく窓を開けることができ、風通しが良く、冷... -
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7.屋根材について
私たちは、瓦屋根とガルバリウム鋼板の屋根をおすすめしています。 瓦は、三河地方の土を使った素焼きの瓦です。私たちの住む三河地方は、昔からとても優秀な三州瓦の産地として知られています。 私たちが使用する瓦は、高浜市に本社を置く三州野安株式会... -
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5.木構造について
代表の石原は大工をしていたころから30年以上、木造建築に携わってきました。さまざまな木造構法を経験してきましたが、最も多いのは在来軸組工法です。様々な「継ぎ手」を用い木と木をぴったりと組み合わせ、柱や梁を組み上げていく伝統的な工法です。 も... -
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6.断熱の工法について
冬場は室内の暖かさを外に逃がさないこと、夏場は外の熱を室内に入れないようにすることが、快適で省エネルギーな住まいの基本です。愛知という温暖な地域で費用対効果が一番得られる仕様として、「外皮性能グレード(HEAT20)でG2」を基準にしていますが... -
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4.構造材のこと
構造材とは、柱や梁(はり)など建物のフレームを構成する材料のことです。私たちはシンプルな構造計画で、無理のないプランニングを心掛けています。 使う構造材は愛知三河・岐阜・三重の檜材・杉材が主です。近くで育った材木は、やはり近くで使う。それ... -
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3.耐震性のこと
愛知県は大地震の警戒地域です。しかし、地震そのものは日本中どこでも可能性があります。さらに、地球上に住んでいる以上、自然災害のリスクがあるのはどこでも同じです。 地震をなくすことはできませんが、構造計算をした上で安心できる耐震性能を持つ家... -
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2.基礎工事
建物すべての重さを支えるのが基礎です。屋根の重さは小屋梁(こやはり)に伝わり、柱を通って土台に載ります。そして、土台に載ったすべての重さを基礎が支えます。ですから、丈夫な基礎を作らなければなりません。 基礎は頑丈な鉄筋コンクリート製です。... -
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1.地盤の工事
建物の重さはすべて地盤に載る。そのため、地盤の安定は建物と同じくらい重要です。不安定な地盤の上に建てれば、どんなに丈夫な建物も沈んだり、傾いたりすることがあります。特に起こりやすいのが、不等沈下です。不等沈下とは、建物が載る地盤の一部分...