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憧れの木製キッチンが欲しい

憧れの木製キッチンが欲しい

木製キッチンは憧れるけど、ズボラな自分にお手入れができるか心配!?

身近で温かみのある木を使ったキッチンはとても素敵だけれど、水に濡れたら大変!と思っている方が多いようですが、よく考えてみてください。
まな板だって水で洗って包丁でトントントンと、水にだって負けません。
ちゃんとポイントさえ知っていれば、誰もが簡単なお手入れで長く愛用していただけます。
私たちが心からお勧めする木製キッチンについてです。

1.木製キッチンの特徴

木製キッチンのメリットはいくつもありますがやはり一番の特徴は家具のように空間に馴染むこと

キッチンをもっと空間の中心となり、気楽な場所にしたい!

自分の為にお酒を飲みながら料理をしたり、休日はゆっくりコーヒーを淹れれて飲む。そんな日常を非日常との隔たりをなくしたい。

よく使う調理道具や調味料が雑多に並んでいても、洗った器が出しっぱなしでも全然アリ!

今日はやる気でない日は、お惣菜をチンするのだってOK。
一人で黙々と料理をしたり、お菓子を作ったり。

汚れや傷さえも「味」としてすっと受け入れてくれる。

きっちり気の張るような見た目じゃないからこそ、気楽に付き合えるわけです。
ピカピカに掃除をして、雑多なものを全部隠して仕舞うシステムキッチンにはない長い人生を気楽に付き合える「タフなキッチン®」が無かったのでつくりましたよ。

2.道具として使える家具

調理に没頭する、パン生地をこねる、材料やお皿を一杯に広げて作業する。
使い勝手を考えると、厨房のそれに近づいていくキッチンだ。なんと自然なことだろう。
キッチンは料理をする道具だ。フライパンや包丁、ボウルやおろし金のような調理専用の道具と同じくキッチン自体が道具としてあって欲しい。
システムキッチンが当たり前の時代に、あえて業務用のキッチンを思い浮かばせるようなたたずまい。
ぱっと道具が取り出したりしまったりできる道具のような美しい木のキッチンなのです。

3.お手入れの方法

基本的にお願いしているのは、作業が終わり長時間使わない時には跳ねた水があればふき取っておいてください。それだけです。
腐ると思われがちな木ですが、実際に木のまな板を愛用されている方も多いでしょうか、使って乾かしておけば長年使えます。
もちろん、メンテナンスだってできますので、綺麗さをよみがえらすこともできますが何せ長年つかった味わいもとても素敵なのです。
家具のように空間に馴染むキッチンは、家具のようなお手入れだけで大丈夫なのです。

4.隠す収納は少なめ

基本的に、扉であったり抽斗であったりは金物をつかっていると、その丁番やレールが木の箱より先に寿命を迎えます。
そのため、システムキッチンでも扉の締りが悪いとかが古臭くなった時の原因になります。そうしたものを排除することもタフな要因なので、できるだけ扉をつけないでもよい仕様にしています。
食器など別で収納が必要な場合は、食器棚や作業台などをご提案させていただいております。