小下がりリビングのある暮らし

小上がりは聞くけど小下がりリビングって何?

リビングの一部を数十センチ上げることで空間を上手に使える、小上がりスペースは憧れます。

段差がある事で収納を作ったり、椅子に座った人との目線の高さが一緒になることで
面白い使い方ができます。
床に寝そべっていても、小上がりだとほこりが気になりにくく、ソファーにごろっとするのと同じような感覚です。
3畳ほどあるとお布団も引けるので、急な泊り客がきても対応できる場所として重宝します。

小下がりリビングって?

リビングピットともいいますが、数十センチ床の高さを下げた場所です

少し下がることで壁は無くても、囲まれたような落ち着いた空間となり、室内の見え方も変わります

インテリアも高さが抑えられ部屋が広く見える効果もあります

小下がりを土間にしてみた

リビングピットを土間にした例です。

もちろん室内なのでソファーやカーペットをひいてくつろぎの空間にも使えますし
土間なので植物を置いたり、お手入れしたり、自転車などの趣味のものを置いたりも気楽にできます

外のテラスと繋げることで、室内と室外の中間的な使い方もできますよ!

玄関を専用で作らずに、玄関=土間リビング のように柔軟に使用しても家を有効に利用できます

使い方はあなた次第

一段下りることで、外の様な中の様な空間

段差があることで、気持ちが切り替わることもあり
デスクスペースを作れば、在宅ワーカーの方にはぴったりです

家にいるとどうしてもお仕事モードになりにくいという方には
靴をはき、お仕事モードに切り替えたスペースとして利用してはいかがでしょうか

壁で仕切るだけでなく、空間を上手に分けてくれるのがこの「段差」です

家をコンパクトにしたいかたにぴったり

こうした、壁を作らずに空間を上手に仕切ると
家の間取りが細切れにならなく、壁の圧迫感がへるため
家を小さくしても狭く感じることがありません

リビングやキッチンなどと繋がりながらも
違ったスペースの使い方ができるのがメリット

色々な使い方をすることで、たくさんの専用の部屋を作らずすみます

そんな使い方をするには、土間もよいですよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね
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