「木を使った家に住みたい」とずっと思っていました

小田晃司・沙智様ご一家
（お子様2人を含む4人家族）
築2年(2024年撮影時点)

なぜ、イシハラスタイルを選んだのか？

イシハラスタイルを選んだ理由は、住宅展示場や工務店を数多く見学して最後に出会ったのがイシハラスタイルでした。石原さんご夫婦（一級建築士）がとても話しやすく、打ち合わせスペースも木に囲まれており、私たちの好みにぴったりでした。家が完成した時には「おお、いいね！」と感じ、とても嬉しかったです。他にも迷った工務店が1社ありましたが、打ち合わせの距離が遠いため断りました。その工務店がイシハラスタイルと仲が良いことを後で知り、「やはり通じるものがある」と感じました。

イシハラスタイルの家に実際に住んでみて

我が家の台所は、ダイニングテーブルとIHヒーターや流し台が一体化した完全オリジナルです。私の背が高いため、テーブルの高さが低すぎて腰が痛くならないか心配でしたが、実際には使いやすく、リビングの方を向いて調理できるので孤独感がありません。また、娘が進んでお手伝いをしてくれるようになりました。木のテーブルは2年経っても汚れがほとんどなく、清潔に保てています。

洗濯物の取り込みやお風呂掃除も、子どもたちに頼むことができ、全て1階で完結するので目が行き届いて安心です。無垢の床は多少の傷がついてもそれが「味」になり、使い込むうちに色が濃くなることもあり、気兼ねなく使えています。リビングの板張りの壁は、子どもたちの絵を飾るスペースとして活躍しており、子どもたちも絵を飾ることを喜んでくれます。新築でも、子どもたちに「これをしちゃダメ」と言わず、自然体で暮らせるのがとても気に入っています。

生活スタイルに合わせた提案で快適に

生活に合わせた提案も多く、夫が釣りをするため、玄関に段差をつけずにスペースを広く取るなど、工夫してもらいました。寝室には、夫の夜勤に備えて木製の引き戸を入れてもらい、光や音を遮る工夫もされています。釣り道具や自転車、水槽、下駄箱なども無駄なく収納されていて、玄関がとても便利に使えています。リビングから玄関までが一続きなので、子どもたちが出かける時にはリビングの窓から手を振ることができ、帰ってきた時には「おかえり」と言えるのも気に入っています。