家づくりに大切なのは「建てる人」の人柄だと思いました

小田文隆・有里様ご一家
(お子様2人を含む4人家族)
築3年(2024年撮影時点)

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なぜ、イシハラスタイルを選んだのか?

イシハラスタイルを選んだ理由は、家の近くで開催された見学会に参加し、石原夫妻の家づくりに対する真摯な姿勢に共感したことです。私は建築業界で働いていますが、木造住宅は専門外で、家は信頼できる専門家にお願いしたいと感じました。また、石原智葉さんとは一級建築士の資格学校で一緒に学んだこともあり、大切な家づくりを信頼できる人に任せたいと思ったのも大きな要因です。特に80年住宅という長期間にわたって住み続けられる家づくりのコンセプトにリスペクトを感じました。

家作りでは「余計なものを付けない」「機械に頼らない」という点にこだわりがあり、石原夫妻もこの方針に賛同してくれたため、信頼して任せることができました。

イシハラスタイルの家に実際に住んでみて

実際に住んでみて感じたのは、必要な建具を後から付けられる自由度の高さです。例えば、内壁に杉板を使っているため、棚を簡単に設置できるだけでなく、子どもの成長に合わせてカスタマイズできる家として非常に満足しています。また、Instagramなどでよく見る家作りの「失敗談」にも共感することなく、後悔がないのがこの家の特徴です。

外壁は家族で塗装し、メンテナンスも自分たちで対応できるよう工夫されています。キッチンのタイルも手入れが簡単で、使い込むほどに馴染んでいく木の風合いが楽しめます。さらに、玄関からすぐのキッチンが木製(オーク材)で作られており、部屋全体の雰囲気に自然と溶け込むデザインが気に入っています。

「子育て」しやすい2階と1階を断絶させない作り

特に子育てにおいて、2階と1階がグレーチングで繋がっているため、どこにいても家族の居場所がわかるのが便利です。義母も「子育てがしやすい」と評価してくれていますし、長男はハイハイがとても早く、この家が彼の成長に影響を与えたのかもしれません。また、以前家族でホテルに泊まった際、長女が「早くうちに帰りたい」と言ったことがあり、この家の居心地の良さを改めて実感しました。

「木」にこだわりがなくても住んでみると良さがよくわかる家

イシハラスタイルの家はすごくたくさん木を使っているので、木が好きな人ならもちろん満足できると思います。でも、実際には木にこだわりがなくても住んでみると良さがすごくわかる家です。

石原夫妻が木の良さを発信してくれているし、自分たちが良いと思ったものだけをお勧めしてくれます。それも、「かっこいい」「見栄えがする」ということではなく機能面で推してくれるのがいいところ。

例えば、床は杉板なので我が家では全員、裸足で過ごしています。素足の方が気持ちがいいんです。夏も快適ですし、冬も薪ストーブ1つで家中暖か。

どの方が住んでも愛着が湧く家が建つと思います。全ての人にお勧めです。

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